Pretty PromptのロゴPretty Prompt · 導入事例

29言語。
創業者2人。
ローカライズ関連チケットはゼロ。

Pretty Promptは手作業の翻訳から脱却し、リリースのたびに翻訳が反映されるWebアプリを実現しました。GitHubへのプッシュごとに、さらに28言語分の翻訳がプルリクエストとして返ってきます。

29
対応言語
30秒未満
リリースの翻訳にかかる時間
0
Globalize導入後の言語関連チケット

「Globalizeの価値は、翻訳のことを考えなくて済むようにしてくれる点です。」

Charlie DayCharlie Day共同創業者、Pretty Prompt

ユーザーが目にするWebアプリの言語表記

EnglishDeutschEspañolFrançaisItalianoPortuguêsРусский日本語한국어简体中文繁體中文العربيةहिन्दीNederlandsSvenskaPolskiTürkçeTiếng ViệtไทยBahasa IndonesiaČeštinaDanskSuomiעבריתHrvatskiMagyarNorskRomânăУкраїнська

成長が急加速したきっかけは韓国語でした。繁体字中国語は、ユーザーが有料でも使いたいと申し出た言語です。

概要Pretty PromptとGlobalize

課題

開発スピードの速いWebアプリを、リリースのたびにあらゆる言語で翻訳済みの状態に保つこと。しかも、創業者は2人だけで、ローカライズの専任担当者はいません。

解決策

Pretty Promptは2026年5月にGitHubリポジトリをGlobalizeに接続しました。新しい文言を含むプッシュのたびに、翻訳がプルリクエストとして返ってきます。

成果

  • 言語が混在する画面に関するサポートチケットは、月に十数件からゼロになりました。
  • 5月から9月にかけて、誰も手動で起動していない翻訳ジョブが約70回実行されました。
  • ほとんどのジョブで、翻訳メモリが文字列の92〜100%をカバーしました。

概要Pretty Prompt

Pretty Promptは、ChatGPT、Claude、Geminiをはじめ15以上のAIプロバイダーに対応した、AIプロンプト強化ツールです。漠然としたアイデアを、わかりやすく構造化されたプロンプトに仕上げてくれます。提供形態はChrome拡張機能、Webアプリ、MCPサーバーの3つ。ロンドンを拠点に、共同創業者のCharlie DayとIlai Szpiezakが運営しています。ユーザー数は1週間足らずで0から4,000人に達し、1年強で5万人を突破しました。

Pretty Promptの共同創業者、Charlie DayとIlai Szpiezak
Pretty Promptの共同創業者、Charlie DayとIlai Szpiezak。

成長海外での成長をきっかけに、翻訳が最優先課題に

Pretty Promptは、特定の地域を狙ったことは一度もありませんでした。ところが、韓国のYouTube動画でこのプロダクトが紹介されると、2026年3月に1万人以上が新規登録し、そのうち数百人が料金を支払うようになりました。

"突然、数百人もの方が有料プランに申し込んでくれました。韓国からの流入が急増したんです。そこで、もっと多くの言語に対応しなければならないと気づきました。"Charlie Day、共同創業者

1万件以上
韓国での急増による新規登録数(2026年3月)
40+
ユーザーがプロンプトを書くときに使っている言語数
約30%
英語以外で書かれたプロンプトの割合

ユーザーは自分にとって自然な言語でアイデアを書き、Pretty Promptはその同じ言語でプロンプトを改善します。中には、言語対応を課金の条件にするユーザーもいました。繁体字中国語での提供を求め、対応すれば購入すると伝えてきた人が何人もいたのです。繁体字中国語には、現在すでに対応しています。

"翻訳されていなかったせいで、どのユーザーを取り逃したのかは分かりませんからね。"Charlie Day

課題新機能のたびに、翻訳を最新の状態に保つには

Pretty Promptは、すでにAIツールでプロダクトを翻訳していました。翻訳の実行自体は1〜2分で終わります。大変だったのは、文言を変更するたびに忘れず実行することと、チームの誰も話せない言語で結果を確認することでした。

"実際に実行するのにそれほど時間はかかりません(1〜2分くらいです)。本当の負担は、毎回忘れずに実行すること(しょっちゅう忘れていました)と、結果が正しいと確信を持てることでした。"Charlie Day

翻訳が間に合わないまま機能がリリースされると、1つの画面に2つの言語が混在し、ユーザーから問い合わせが届きました。

サポートチケット"アプリの半分がドイツ語で、残り半分が英語になっているのはなぜですか?"

"それではユーザー体験が悪くなってしまいます。すべて英語、あるいはすべてドイツ語のほうがまだましです。半々だと、プロダクトを管理できていないように見えてしまうので。"

Charlie Day共同創業者、Pretty Prompt

解決策リリースのたびに自動で走るローカライズ

Pretty Promptは、2026年5月11日にWebアプリのGitHubリポジトリをGlobalizeに連携し、同日に最初の翻訳ジョブが実行されました。セットアップ時には、Globalizeがアプリ内にハードコードされていた文言を、1本のプルリクエストで国際化ファイルへ変換しました。それ以降、翻訳は誰かが覚えておくべき作業ではなく、リリースの一部になりました。

1 PR
アプリ内のハードコードされた文言を翻訳ファイルに変換
13秒
最初のジョブの所要時間(84件の文字列、2026年5月11日)
0
その後、覚えておく必要のある翻訳作業

"本来、自動化されているべきものだと思うんです。Globalizeは、ローカライズのセーフティネットのような存在ですね。"Charlie Day

  1. チームがアプリを更新新機能や文言の変更は、これまでどおりアプリの英語ロケールファイルに反映します。
  2. プッシュをトリガーにGlobalizeが実行新規または変更された文字列を検出し、既存の翻訳を再利用しつつ、残りを翻訳して、自動品質チェックまで行います。
  3. 翻訳結果がGitHubに戻るプルリクエスト、または同じフィーチャーブランチへのコミットとして返されます。
  4. 変更をリリースチームがレビューしてマージすると、すべての言語で同時にアップデートが公開されます。

Pretty Promptのジョブデータをもとに作成した、Globalizeのプルリクエストのイラストです。実際のスクリーンショットではありません。

「私にとっては、PRのループですべてまかなえています。」Charlie Day

成果翻訳が中途半端な画面がなくなった

言語が混在したサポートチケット。Globalize導入前は約12件ありましたが、導入後はゼロです。

管理対象の文字列数

Pretty Promptのウェブアプリ、2026年。ローカライズ専任の採用なし。

5月11日6月7月21日9月1日
導入前Globalize導入後
文言変更の翻訳AIプロンプトを手動で実行プッシュのたびに自動で開始
実行を覚えておく担当者創業者2人のどちらか誰も覚えておく必要なし
誰も話せない言語のチェック出力結果をそのまま信頼ジョブごとに自動で品質チェック

2026年5月から9月にかけて、Globalizeは、Pretty PromptのGitHubワークフロー上で約70件の翻訳ジョブを実行しました。その間にプロジェクトの文字列数は84件から6,966件へと増えています。Charlieさんのチームにとっては、管理すべき作業がひとつ減り、翻訳が中途半端なままリリースされる心配もなくなったということです。

これらはすべて、GlobalizeのエントリープランであるIndieプランで運用されています。ユーザー数5万人規模のアプリを29言語で展開しながら、営業との商談も、個別の契約も必要ありません。

向いているチームどんなチームに向いているか、Charlieさん自身の言葉で

「ユーザーが全員英語話者なら、翻訳は必要ありません。」

ほかの小規模チームから相談を受けたとき、Charlieさんはまずこの点から話を始めます。世界中から何万人ものユーザーが訪れる彼のようなプロダクトでは、言語対応は、全ユーザーの体験を一度に向上させられる数少ない施策のひとつです。

「ユーザーが5万〜6万人もいたら、その全員にアカウント担当の営業をつけることはできません。言語を増やすことは、手間をかけずにできる施策の中で、おそらく最も効果の大きいもののひとつです。」Charlie Day

「世界中に多くのユーザーがいるなら、Globalizeは網を広く投げ、しかもその網の目をしっかり細かくして、ローカライズの面で一匹も取りこぼさないようにするのにぴったりです。」Charlie Day

すべてのリリースを、すべての言語で

リポジトリを接続すれば、プッシュのたびに翻訳がプルリクエストとして届きます。アプリがまだi18nに対応していなくても、まずはGlobalizeが変換を代行します。

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